使わない切手のおすすめの使い道

未使用切手の使い道

未使用切手の有効的な使い方は、郵便物を出すときに使うことです。フリマアプリなどでレターパックなどを使用する頻度が高い方は、切手をそれらに交換するのが便利です。切手1枚あたり5円の手数料はかかるものの、現金を使う必要がないのはメリットでしょう。ただし、スタンプが少しでも切手にかかっていると使うことができません。中には、記念切手にかするように記念の日付をスタンプしている場合もあるため注意が必要です。

使用済み切手の使い道

スタンプが押してある使用済み切手でも、使い道はあります。国際協力団体を通じて、海外の医療活動や教育支援につながるものなどです。応募する際は、切手のふちを少し残して、スタンプ全体が見えるように切り取ることが重要です。これらの切手は、世界中のコレクターによって買い取られます。この収益が国際協力団体などの活動資源の一部になります。日本切手マニアの海外コレクターにとって国内の切手は貴重なので、高値がつくことも少なくありません。

切手の買取相場について

買取相場は、シートの状態で未使用なら、最高で額面の90%以上になることもあります。ただし、シートが一部破損しているなど、不完全な状態であれば、バラ扱いになります。1枚でも20枚でもバラ扱いで70~80%程度、ショップによってはバラは買取不可という場合も。昭和40年代から50年代の切手ブーム時に発行されたものは、付加価値はほとんどありません。オリンピック記念切手や皇室関係の切手などは、小さくてもシートが完全なら、シート扱いで計算されます。