切手を買い取ってもらう際によくある質問

額面以上の価値が付く切手は?

額面以上の価値が付く切手には、「プレミア切手」「記念切手」「海外切手(中国切手)」の3つが挙げられます。額面より高い価格の付いているものをプレミア切手、皇室関係など国家行事で発行されるものを記念切手と呼びます。中国切手を含め、海外切手は高値で売れることも少なくありません。これら以外でも昭和・大正時代の古い切手や希少価値の高い切手もあるため、もしお手元に切手がある場合は専門の査定員に鑑定してもらいましょう。

郵便局で切手を買い取ってもらえる?

郵便局では切手の買取をおこなっておりません。郵便局の公式サイトでもその旨が明記されています。「現金での返金は行っておりません。ただし、料額印面(はがきの料金を表す部分)が汚れたり、破れたりしていないものであれば所定の手数料にて交換させていただきます。」破損がなければ切手1枚につき手数料を5円払うことで、レターパックや郵便ハガキと交換してもらえます。買取を希望する場合は、買取業者を利用すると現金化が可能です。

金券ショップで切手を高く買い取ってもらえる?

金券ショップでも、切手を買い取ってもらいことは可能です。しかし、希少性の高いプレミア切手も流通量の多い普通切手と同等の扱いをされる可能性があるため、高値での買取は期待できません。金券ショップでは専門の査定員がいないため、その切手にどれだけの価値があってもそこを判断してもらうのは難しいでしょう。金券ショップでは、日常でよく使用する切手の買取が好まれるため、プレミア切手は専門の買取業者に査定依頼することをおすすめします。